カメラ店の陳列ケースで出会った黒塗りのライカを思わせる「YASHICA Electro 35 GT」に一目惚れ… 以来このカメラに付いていたクラカメウイルス菌に感染。

2007年9月4日火曜日

OLYMPUS OM-1

メーカ:OLYMPUS
発売年:1972年
レンズ:G.Zuiko 50mm/F1.8
サイズ:136/83/50
重量:750g
マウント:オリンパスOMマウント
シャッター形式:機械式横走フォーカルプレーン
シャッタースピード:B・1~1/1000秒(オート時60秒まで可)
シンクロ接点:FP~X
ファインダー:固定式ペンタリズム
視野率:97%
露出制御:TTL中央部重点開放測光露出計連動
感度連動範囲:ISO12~1600
フィルム巻上げ:レバー式
フィルム巻き戻し:クランク式
当時価格:46500円(F1.8付)

一眼レフカメラを最初に買おうと思った時、一番欲しかったのがこのカメラ。

ペンタプリズムが小さいデザインはそれまでの厳ついイメージの一眼レフカメラとはまったく別の容姿で、スマートで美しかった。

露出不安定のジャンク品をオークションで落札。

軍艦部を開けてスイッチを確認すると、今まで何回か修理したと思われる後があった。接点が旨く閉じるように何回か調整を試みたが、パーツが金属疲労で破損してしまい使い物にならなくなってしまった。
回転式のスイッチだったが、手元にスライド式のマイクロスイッチがあったのでそれを流用してレストアした。

両手でくるむ様なホール度感が最高!。




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