カメラ店の陳列ケースで出会った黒塗りのライカを思わせる「YASHICA Electro 35 GT」に一目惚れ… 以来このカメラに付いていたクラカメウイルス菌に感染。

2007年9月17日月曜日

OLYMPUS OM-2

メーカ:OLYMPUS
発売年:1975年11月
レンズ:G.Zuiko 50mm/F1.4
サイズ:136/83/50
重量:750g
マウント:オリンパスOMマウント
シャッター形式:機械式横走フォーカルプレーン
シャッタースピード:B・1~1/1000秒(オート時60秒まで可)
シンクロ接点:FP~X
ファインダー:固定式ペンタリズム
視野率:97%
露出制御:絞り優先AE、中央部重点測光式
感度連動範囲:ISO12~1600
フィルム巻上げ:レバー式
フィルム巻き戻し:クランク式

ミラーアップのジャンクで購入したオリンパスOM-2。
電子シャッター方式なので電池もしくは電池周りの配線トラブルかと思いチェックしてみたが異常は無い。

シャッタースピードをバルブにセットするとシャッター幕はリセットされるが、依然ミラーアップ状態。
軍艦部及び底部を開けて各部の動作をつぶさにチェックしつつオイルアップを施してみるが依然症状は変わらなかった。中ばあきらめかけながら底部の機構を観察していたら、一カ所動いていない機構を発見!。

マイナスドライバでその硬く動かない部分に慎重にテンションをかけてみた、「カシャ!」見事に上がっていたミラーが下りてきた。

どうやら、あるタイミングで一部の機構がロックしていた見たい、以後問題なく動作している、露出計はかなり狂っているが、それは取りあえずASA感度で修正。


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