カメラ店の陳列ケースで出会った黒塗りのライカを思わせる「YASHICA Electro 35 GT」に一目惚れ… 以来このカメラに付いていたクラカメウイルス菌に感染。

2007年8月30日木曜日

Canon Canonet QL17


メーカ:Canon
発売年:1965年3月
レンズ:CANON Lens SE 1:1.7 45mm(5群6枚構成)
サイズ:140X79X37
重量:830g
電池:1.3VのHP型水銀電池1個
当時価格:23,800円

直線的なデザインと大口径レンズのバランスが最高!。好きなカメラです。
QLは、QuickLoading(フィルム簡易装填方式)の意味。

レストアはシャッターの粘りとレンズカビを除去してモルトを張り替え、ファインダー二重像のミラー再生です。試写した結果は、何となくソフトフォーカスような感じの写りで…、それともフレアーでしょうか?。
もう一度レンズまわりをチェックして見ます。

レンズを再チェックしたら前玉から3枚目と4枚目のレンズの間にバルサム切れが出ていた。(バルサム=レンズ同士を接着する方法)
これが原因で逆光でフレアーがでていたものと思われる。
残念ながら、バルサム切れのレンズは素人が修理するには難易度が高く難しい…交換のレンズを気長に探してレストア再会予定。(2003/10/24)


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