クラカメウイルス写るんです

カメラ店の陳列ケースで出会った黒塗りのライカを思わせる「YASHICA Electro 35 GT」に一目惚れ… 以来このカメラに付いていたクラカメウイルス菌に感染。

2010年12月14日火曜日

fujica GP


モデルさんが撮影用の小物として使っているカメラがfujicaGPだったので思わずニッコリしてしまいました。

やはり、デジカメにはない雰囲気が好いですね。

デザイン、サイズ、レンズ、写真の写りも最高に好いカメラなんです。

2007年10月8日月曜日

OLYMPUS OM-2n

メーカ:OLYMPUS
発売年:1975年3月
レンズ:E.Zuiko 135mm/F2.8
サイズ:136/83/50
重量:520g

マウント:オリンパスOMマウント
シャッター形式:電子制御式横走布幕フォーカルプレーン
シャッタースピード:B・1~1/1000秒(オート時60秒まで可)
シンクロ接点:FP~X
ファインダー:固定式ペンタリズム
視野率:97%
露出制御:絞り優先AE、中央重点TTLダイレクト測光
感度連動範囲:ISO12~1600
フィルム巻上げ:レバー式
フィルム巻き戻し:クランク式
当時価格:78,000円

ジャンクコーナで見つけたボディーだけのOM-2n。

シャッタボタンが押下せず、ミラーアップもしない状態だったが、プリズムが腐食していなかったので購入。(OM-2は電池を入れないと話にならないし、たしか電池が無い場合ミラーアップしたままになったな~と、思いながら)

家に帰って、早速電池を入れミラーアップリセットをしてみたが、シャッターが切れない状態には変わりなし。

フィルム巻き上げもできない状態。
軍幹部及び底部カバーを外し、シャッター機構周りを観察。シャッタが押せないのではなくて、戻っていない状態が判明。

機構の一部が噛んでいないかをチェックしていたら、底部に噛んでいる場所を発見。ドライバーで機構の一部にテンションをかけたら噛み合わせが解除されシャッターボタンが復帰。
巻き上げレバーも動作し、シャッター及びミラーアップ動作もOKでレストア終了。


2007年9月29日土曜日

OLYMPUS L-1 quartzdate


メーカ:OLYMPUS
発売年:
レンズ:35-135 f4.5-5.6 15群16枚
サイズ:117/90/153
重量:875g
電池:3Vリチウム電池(CR123A)2本使用

このカメラはレストアしようと思わない方が身のためです。

ズーム不良のカメラをレストアしようと購入し、チャレンジしましたが、プラスチック筐体のもろさとフレキシ基盤の複雑さなど難易度が天下一品。

おまけにレンズ部とボディーがなんとしても外れない複雑な設計で…まいりました。

ここにあるカメラは2台目のレストア品です。(懲りずにチャレンジ)
こちらは、フイルム送りが不調で最初の巻き上げが旨く行きませんでしたが、逆さまにしてフイルムを装填すると、なぜか旨く巻き上げます?。

何回もフィルムの装填を繰り返すうち気が付きました。なんとフイルムのカートリッジを押さえるプラスチックテンションバーのバネの根本がポッキリと折れてました。
釣りで使う浮きゴムを旨く利用しレストア完了。